Nodeコマンド
ターミナル(もしくはコマンドプロンプト)を開いてnodeコマンドを実行してみましょう。
$ node
>
nodeコマンドを実行すると > が表示され入力待ち状態になります。
これはREPL(Read Eval Print Loop)と呼ばれ、ここで記述されたコードを評価し表示する事ができます。
似たようなものにブラウザの開発者コンソールがあります。
REPLから抜けるにはCtrl + D
で抜ける事ができます。
Hello World
まずはHello World!と表示させてみましょう。
javascriptでの標準出力はconsole.log('');
です。
以下のようになると思います。
$ node
> console.log('Hello World!');
Hello World!
undefined
まずconsole.log()の実行結果を表示しています。 次にconsole.logを式として評価しているのでundifinedが出力されます。 こちらは無視して構いません。
関数を定義
REPLには関数を定義して実行する事もできます。
> $ node
> function helloFunction(){
... return 'Hello World!';
... }
undefined
> console.log(helloFunction());
Hello World!
undefined
このように関数を定義した後に呼び出す事ができます。